高齢になっても、住みなれた場所で安心して自立した生き方をしたい。そのためには「好きな時に1食から届けてくれる配食サービス」が必要。こう考えた数人の仲間たちが資金を出し合い、加多厨を立ち上げました。配食サービスがまだ一般的ではなかった1995年のことです。
加多厨を最初に設立した場所近くの片倉城跡公園、そこに群れ咲く「かたくり」の花の名前にちなみ、「多くの人が参加する厨房」でありたいという思いを込めてつけました。創業以来、こころざしを同じくするスタッフを中心に、地域のたくさんのボランティアの方々に支えられてまいりました。
1995年9月 八王子市打越町に設立 2001年6月 新たに第二厨房を八王子市絹ヶ丘に設立 2002年3月 特定非営利活動法人(NPO)としての法人格取得 2010年3月 第一厨房と第二厨房を統合し絹ケ丘にて運営、現在に至る
・お弁当の宅配サービス (高齢者の安否確認も含まれます) ・生活に役立つ情報提供 ・会員みなさまへの家事援助サービス(サポート隊)